測量部の田中秀樹です。
境界標識の種類についてご紹介します。
最初は金属鋲です。私道等アスファルト舗装上や側溝の中、他の境界標が設置しにくいところに使用します。
アスファルト舗装の施工替え等により亡失することが多いです。
次は金属プレートです。高硬度ボンドにより設置します。設置もしやすく現在一般的な境界標ですね。
次はコンクリート杭です。大きな工事があれば移動、亡失しますが一番耐久性が高いものです。
(隣地地主の説明によると昭和58年頃に設置されたものだそうです。土中より発見)
(令和2年に当事務所が設置しました。)
次はプラスチック杭です。コンクリート杭よりは設置が簡単ですが耐久性は劣ります。